レディスカジュアル系、商談会で20代後半以上を狙う

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カジュアル系合同商談会「フロンティア東京2」が9月7日より、国立代々木競技場第一体育館で開催されている。同展には今年の「秋冬商品」をテーマに、カジュアルアパレルメーカー107社がカジュアルウェアの他、雑貨、アクセサリー、革製品、帽子、靴などを展示している。通常のアパレル展示会は先シーズン商品を取り扱うのに対し、同展ではシーズン直近の商品サンプルを展示することから、短期現金化を狙うバイヤーの注目を集めている。出展の傾向としては、オリンピックイヤーを背景に、スポーツファッション(アスリートファッション)ブランドの出展が増えたほか、レディスカジュアルブランドが、以前より高い年齢層をターゲットした商品提案を行っており、20代後半以上の女性層にも「カジュアルブーム」を仕掛けたいという兆しが見受けられる。商談エリアは、バイヤーなどの業者のみに入場が限られるが、エントランスで付近では、東京オリンピックの会場となった国立代々木競技場第一体育館の歴史を振り返る「代々木体育館40周年記念展」が開催されており、一般も入場できる。9日まで。フロンティア

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