英ファッションブランド「BURBERRY(バーバリー)」の新店舗が4月14日、渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)1階にオープンする。
同ブランドは昨年9月、約5年にわたりチーフ・クリエーティブ・オフィサーを務めたデザイナー、リカルド・ティッシさんが退任し、新たに気鋭デザイナーのダニエル・リーさんを起用。2月に開かれたロンドンコレクションで、リーさんによる初コレクションを発表している。
新店は、同ブランド「最新」のデザインコンセプトを採用。ベージュ、ブラック、ホワイトに加え、チェックパターンも随所に採り入れ、「現在のバーバリーを象徴する特別なストア」に位置付ける。メンズ・ウィメンズを取りそろえ、レザーグッズやアクセサリーをはじめ、ウエアなどの商品を展開。人気が高まっているシューズなどトレンドに合わせた商品編集となる。
オープンを記念し、2023年春夏コレクションの新作から、持ち手や縁が水色のバッグ「ミニ フレヤトート」(21万3,400円)と、同じく水色でブランドロゴをあしらった「モノグラムモチーフ ラフィアエフェクト バケットハット」(7万400円、以上予価)を同店限定で販売する。
渋谷パルコは、春のリニューアルで1階に「高感度ラグジュアリー」ブランドを誘致。3月24日には「JIL SANDER(ジル サンダー)」の新店もオープンしている。