かき氷店「茶房 オクノシブヤ」(渋谷区神山町)が4月1日、渋谷・神山町にオープンした。経営はFTT(新宿区)。
海外出店に伴い閉店したかき氷店「セバスチャン」跡に出店する同店。席数はカウンター6席とテーブル8席の14席を用意。店内は、白を基調とした空間に木製のテーブルや椅子などを配置する「落ち着きのある雰囲気」に仕上げている。
定番メニューは、注文を受けてからたてる抹茶をかける「一杯点(た)て抹茶」や和三盆糖を加える自家製練乳をかける「和三盆練乳」(各1,100円)で、氷にシロップのみのシンプルな味が特徴。和三盆ミルク(150円)やこし・粒あん(各200円)、季節の果物(時価)などのトッピングでアレンジできるようにする。
そのほか、桜ミルクや桜餅、桜ようかんなどをトッピングする「サクラ」(1,980円)、いちごの果肉やピスタチオなどをトッピングする「イチゴピスタチオ」(2,090円)などの期間限定メニューも用意する。かき氷には玄米茶やほうじ茶などから選べる温かい茶が付く。今後はフィナンシェなどの菓子や食事メニューも提供していく。
営業時間は11時~19時。火曜定休。