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ラフォーレ原宿が春夏改装 最新ファッションや「多様な価値」提案

1階にオープンした米ライフスタイルブランド「Calvin Klein」

1階にオープンした米ライフスタイルブランド「Calvin Klein」

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 ラフォーレ原宿(渋谷区神宮前1)が、順次リニューアルを進めている。

アクリル樹脂を使った「工業・近未来的」なデザインのカチューシャやマスクなどを展開する「中央町戦術工芸」

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 「ラフォーレらしい特別なショッピング体験」をテーマに、「世界の最新・高感度ファッションの提案」と「ラフォーレらしい多様な価値提案」を柱にする今回のリニューアル。

 現在2.5階に展開するセレクトショップ「GR8(グレイト)」は2月23日、2019年に引き続き館内で拡張。新たな売り場となるのは1階メインエントランス近くで、スニーカーやアクセサリーを中心にラインアップする。

 同階には米ライフスタイルブランド「Calvin Klein(カルバンクライン)」が新たに出店する。同店では特に、ルーズでビッグシルエットの「90’s straight」ジーンズなど、ジーンズのラインアップに注力するという。「カルバン・クライン スタンダーズ」ラインも扱う。

 このほか、さまざまなキャラクターのぬいぐるみ「むにゅぐるみ」を扱う「むにゅぐるみパティオ」(1.5階)、トラッド・スポーティをベースに、その時々のトレンドをディテールに落とし込んだカジュアルスタイルを提案する「179/WG NICOLE CLUB(イチナナキュウダブルジー ニコルクラブ)」(4階)なども同日オープンとなる。

 「ファッション=時代を表現するカルチャー全般」と捉える同館「らしい」多様な価値観を提案するテナントとして、0.5階には「中央町戦術工芸」が出店。アクリル樹脂を使い「工業・近未来的」なデザインのカチューシャやマスクなどのアクセサリーを開発しているチームで、初の常設店となる。同じく1.5階の「S / ■le(■=キャレットを付したI、シール)」は、洋服を通じて「希望を彩るエンターテイメント」を表現するファッションブランドとして、2020年に立ちあがった。

 3月には、1940年代~2000年代を中心としたビンテージウエアを、現在のトレンドを踏まえたファッショントレンドの視点で米国や欧州から集める「MEOW Vintage&Jewelry Harajuku(ミャウ ヴィンテージアンドジュエリー ハラジュク)」、飲み物を注ぐと動物やフルーツが現れるものなどのグラスを扱う「GODGLAS(グッドグラス)」初の常設店などがオープン。続いて4月にはメンズブランド「JUNRed」もオープンを控える。ウェブを中心に展開する「re_kbyJUNRED」、アクセサリーブランド「ital. from JUNRed」を加えたジェンダーレスなショップになるという。

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