デンマーク発E-BIKEブランド「MATE.BIKE(メイト.バイク)」の旗艦店「MATE.BIKE TOKYO」(港区南青山6、TL 03-6277-3987)が3月10日、南青山に移転する。経営は国内総代理店のTeamMate.(同)。
E-BIKEはスポーツバイクに電動アシストユニットを搭載した電動自転車。2016年にデンマークの姉と弟によるきょうだいが立ち上げた同ブランドは、過度な交通渋滞や気候変動などの環境問題を背景に自転車が「より社会地位の高い」交通手段として根付くことを目的に設立。現在約80カ国で展開されている。
日本上陸を果たした2021年から構えていた同店を移転する今回。店舗はデンマーク・コペンハーゲンのストアアイデンティティーを継承。モノクロを基調にした店内のエントランスは吹き抜けになるほか、壁面の間接照明や鏡などでさまざまな色を展開するバイクを引き立てる。調光・調色でエネルギー削減ができる照明を採用するなど環境にも配慮する。
現在の店舗で展開するショールーム、とリペア&カスタムストアも新店舗に統合。販売・納車・アフターサービスに一貫して対応する。
営業時間は11時~19時。現在の店舗は2月28日で営業を終了(納車・修理車体の受け渡しは3月5日まで対応)する。