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「G-SHOCK」から渋谷モデル 地図をレイアウト、音楽やスポーツテーマに

DW-5600をベースにした渋谷の「ファッション」がテーマのG-SHOCK

DW-5600をベースにした渋谷の「ファッション」がテーマのG-SHOCK

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 カシオ計算機は2月10日、腕時計「G-SHOCK」の新商品として渋谷エリアをフィーチャーしたモデルを発売する。

渋谷の「ミュージック」がテーマのG-SHOCK

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 1990年代ごろからストリートカルチャーの聖地としてストリートの文化に根付いてきたことから、渋谷をテーマに企画した。

 時計には渋谷エリアのストリートマップを、ベゼルやバンド、文字盤、液晶など全体にレイアウト。商品はファッション、スポーツ、ミュージックをイメージした3つのモデルを用意する。

 DW-5600をベースにするファッションは、ストリートファッションをテーマに「若者たちでにぎわう」街の雰囲気をレンガブロックの歩道をイメージした赤で表現。1995(平成7)年に発売され「3つ目」の愛称で知られるDW-6900をベースにするスポーツは、ストリートスポーツであるスケートのパークをフィーチャーして青を採用。耐衝撃構造を取り入れたGA-2200をベースにするミュージックは、アナログレコードをイメージした黒に、ストリートカルチャーの「フィールド」であるアスファルトカラーを重ねた。それぞれ、テーマに合わせた渋谷の象徴的なエリアをバンドにプリントしている。

 価格は、ファッション・ミュージック=各1万7,600円、スポーツ=2万2,000円。G-SHOCKストアと家電量販店、取扱店舗、ECサイトで取り扱う。

 同社は、地域をデザインしたモデルとして昨年、プロバスケットボール選手の八村塁選手とコラボレーションしたモデル(八村選手の出身地である富山)も発売している。

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