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渋谷・宮益坂に居酒屋「韓国屋台ハンサム」 都内2店目、若者ターゲットに

「韓国屋台ハンサム渋谷店」(外観イメージ)

「韓国屋台ハンサム渋谷店」(外観イメージ)

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 チキンやサムギョプサルなどの韓国料理をネオン管でなどで飾る「映え」空間で提供する居酒屋「韓国屋台ハンサム」の新店舗(渋谷区渋谷1)が1月16日、渋谷・宮益坂にオープンする。

仕上げに生クリームを搾る「クリーミーチーズラッポッキ鍋」

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 外食事業などを手がける一家ホールディングスの連結子会社「一家ダイニングプロジェクト」(千葉県市川市)が経営する同業態は「五感で楽しむ韓国屋台」をコンセプトに2021年4月、千葉・柏に1号店をオープン。その後出店を続け、昨年9月に町田店をオープンし都内に進出した。7店舗目となる「渋谷店」(TEL 03-6805-1570)は、宮益坂上の複合ビルの2階に出店。同業態がターゲットとする若年層やオフィスワーカーが多く、昼夜共に飲食の需要があることから、「かねて出店候補地としていた」(同社)という。

 店舗面積は30.05坪。席数は58席。店内は既存店と同様、韓国屋台の雰囲気を模した空間とネオン管などで装飾する空間で構成。チキンにチーズを絡めて食べる「UFOチキン」(1人前1,078円、2人前~)は、クリスピーチキンのほか、ヤンニョム、ハニーマスタード、スノーチーズ、カレーパウダー、めんたいマヨネーズの中から好きな味を4種類まで選べる。「サムギョプサル」は1人前1,078円(2人前~)で「リーズナブルな価格」も売りだという。

 「クリーミーチーズラッポッキ鍋」(1台=2~3人前、2,178円)は、トッポギとラーメンを合わせた辛口の韓国グルメ「ラッポッキ」の上にモッツァレラチーズや粉チーズをのせ、スタッフが客席で生クリームを搾って仕上げる。白いクリームで覆われた見た目や辛さを中和する「クリーミーな味わい」も特徴。ドリンクは、焼酎チャミスルを豊富にそろえるほか、マッコリ4種類、美酢と凍結フルーツを合わせたハイボールや、サワー、ビール、ノンアルコールドリンクなど50種類以上を用意する。

 ランチは、スンドゥブや冷麺、石焼ビビンバなどの韓国料理を提供。テイクアウトやデリバリーにも対応する。客単価(夜)は2,800円。

 営業時間は11時30分~24時(ランチは16時まで)。

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