NPO法人シブヤ大学と一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメントが2023年1月、「しぶやをつくるゼミ」を開講する。
昨年度に続く開講となる同ゼミは、渋谷の街で新たに「やってみたいこと」の実現を図る。100年に一度と言われる大規模な再開発が進む渋谷で、世代や性別などを問わず渋谷に関心を寄せる人たちと「コミュニケーションを重ねられる場が必要だと思った」ことなどから開講した。
ゼミはグループでの活動が中心で、活動内容そのものをグループで決めて取り組んでいく。参加者が対話するプロセスを重視していることから、「余白を多く持たせる」プログラム設計にしている。渋谷駅前エリアマネジメントのメンバーは活動のプロセスに関わり、企画を実現させていくための考え方や具体的な課題を共有して現場で活動するために必要な視点を取り入れることで、現場での動きのイメージをしやすくなるようにするという。
活動は1月~3月にかけて全4回を予定。活動場所は渋谷駅周辺(状況に応じてオンライン開催の可能性あり)。全日程に参加できることや、ZoomやSlackなどのオンラインツールが使えることが条件となる。
定員は15人(応募多数の場合は抽選)。参加無料。応募は2023年1月4日(17時)まで。