モバイル商品ブランド「Galaxy」の折り畳みスマートフォン(折り畳みスマホ)型のベンチが12月12日、渋谷公園通りに登場した。
同ブランドを展開する韓国・サムスン電子が、渋谷公園通商店街振興組合とコラボレーションして取り組む「Walkable City Shibuya計画」の一環。
同組合を中心とした渋谷公園通り協議会が運営する同プロジェクトは、渋谷駅から代々木公園にかけての神南・宇田川地域の歩行環境の改善と公共空間の一体的な利活用を通して、歩きたくなる(ウオーカブルな)まちづくりと「先進的な」エリアマネジメントモデルの実現を目指している。
歩きながらスマートフォンを操作する「歩きスマホ」の防止や滞留空間の提供を図る今回。期間中は、折り畳みスマホの閉じた状態や90度に開いた状態などのデザインのベンチを配置している。設置場所は、渋谷公園通りの「エクセルシオールカフェ バリスタ 渋谷公園通り店」の前と、オルガン坂に面した渋谷パルコの「渋谷パルコ カフェ マルリー」前の2カ所。
設置時間は8時~22時。今月25日まで。