東京都立代々木公園開園55周年と東京メトロ千代田線・代々木公園駅開業50周年を記念したスタンプラリーが11月18日、始まった。
代々木公園は、かつて陸軍の練兵場だった場所。戦後、連合国占領下の米軍施設「ワシントンハイツ」となり、1964(昭和39)年の東京オリンピックで選手村として利用した後、1967(昭和42)年10月20日に開園した。
道路を挟んで森林公園となるA地区、陸上競技場や野外ステージなどを備えるB地区で構成し、現在の開園面積は54万529平方メートル。渋谷区のほぼ中央に位置し、23区内の都市公園の中で5番目に大きな公園となっている。現在、岸記念体育会館(渋谷区神南1)跡地に園を拡張整備している。
スタンプラリーは、園や同駅のほか、青山公園(港区南青山2)など東京メトロ沿線にある東京都公園協会管轄の公園で実施。5カ所全てのスタンプを集めた参加者先着2000人にはオリジナルグッズを進呈する。
スタンプの設置時間は9時~17時。12月11日まで。