仏バカラ社のシャンデリアを中心とした恵比寿ガーデンプレイス(渋谷区恵比寿4)のイルミネーションが点灯している。
今年は、エントランスパビリオンや時計広場、坂道のプロムナード、シャトー広場を、シャンパンゴールドを基調とした約10万球のイルミネーションでライトアップ。シャンデリアの装飾は、1999(平成11)年以来、今年で23回目となる。
センター広場に設置するシャンデリアは、クリスタルパーツ約8500ピースとシャンデリア250灯を組み合わせたもので、正面にルビー1個をあしらっている。高さ約5メートル、幅約3メートル、重さ1.8トン。17時~23時の30分ごとに1回、赤や青などの色やさまざまなパターンの光を照射する演出を行う。
時計広場にはドームステージ「Music Ball」を新設し、施設内に新たにオープンした商業施設「センタープラザ」に出店する「DCM DIY place」提供のテーブルや椅子を設置。来街者が自由に弾くことができるフリーピアノ(演奏可能時間は10時~20時)も用意する。
同広場では金曜・土曜・日曜・祝日を中心としたディナータイム(16時~20時)には、ホワイトスパイスカレーやボルシチなどを提供するウェスティンホテル東京などがキッチンカーを出店する。
点灯時間は16時~23時。2023年2月28日まで(シャンデリアの装飾は1月9日まで、「Music Ball」、夜間のキッチンカーの出店は12月25日まで)。