サッカーフェスティバル「FOOTBALL JAM 2022」が11月6日、渋谷で開催される。
渋谷を拠点に活動するサッカークラブ「SHIBUYA CITY FC」を運営するPLAYNEW(渋谷区渋谷2)が主催する同イベント。渋谷の街なかを舞台にする「都市型」イベントとして、昨年に引き続き2回目の開催となる。
「蹴るのも見るのも遊ぶのも」をコンセプトに、サッカーが好きな人、初めてボールを蹴る人など誰もがサッカーに触れられる機会の提供を図る。会場は、渋谷ストリーム・稲荷橋広場、渋谷キャスト・ガーデン、渋谷スクランブルスクエア「アーバン・コア」スペースなど。
参加型コンテンツとして、フランス発のサッカーとビリヤードを組み合わせたスポーツで、3号球のサッカーボールを蹴ったりヘディングしたりする「ビリッカー(スヌークボール)」、イギリス生まれの「おはじきサッカー」、ケージ(かご)の中でプレーする「ケージボール」、テーブルゲーム「テーブルサッカー」などを用意。
身体接触無しで技術を競う1対1の試合や2人1組のチームで得点を競う招待試合などストリートサッカーの大会、フリースタイルフットボールのエキシビショントーナメント試合も開催。
当日は代々木公園で開催される「第45回渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル2022」にも参加。ブースの出展や選手らが登壇するトークショーを行うほか、同園のサッカー場では、イギリス発サッカーとダーツを組み合わせたスポーツで、高さ4メートルのダーツボードに向かってボールを蹴って得点を競う「フットダーツ」、フットボールの一種となるアメリカンフットボール体験に加え、SHIBUYA CITY FC初となる公開練習も連携コンテンツとして行う。
神宮前に2店舗を構えるコーヒーショップCHOP COFFEEが出店するほか、代々木に醸造所を構える「Y.Y.G Brewery」はタップ付きのトラックでクラフトビールを販売する。
開催時間は12時~19時。入場無料。