原宿駅前の複合施設「WITH HARAJUKU」(渋谷区神宮前1)に10月22日・23日、兵庫・神戸と原宿がリアルタイムでつながる「ドア」が登場する。神戸市と有限責任事業組合Newna KOBE(神戸市)が展開する観光プロモーション「Door to KOBE」の一環。
サイネージをはめるドアを、施設内3カ所に設置。地下1階のストリート広場のドアは、神戸のメリケンパークに設置するドアと映像をリアルタイムでつなぐ。ドア越しにハイタッチをするなどの交流や、パントマイムやマジックなどのパフォーマンスなど、双方向のコミュニケーションができるイベントを予定する。
同階スペース広場のドアでは、六甲山や有馬温泉、南京町、北野異人館エリア、夜景など、当事者視点で観光地を巡る動画(15秒10本)を上映。施設2階のパーク広場前のドアでは、六甲山でのアウトドアや、明石海峡を背景にした食事など、観光を疑似体験できるような約10分の動画を流す。
ドアの制作は神戸の企業が担当。ドアデザインは家具メーカーのホームワードとセレクトショップNO nameが手がけ、創業80年の神戸洋家具事業社・三上工作所がフレームデザインとドアの制作を行う。
開催時間は10時~17時。