スクウェア・エニックス(新宿区)は、渋谷・桜丘エリアの大規模再開発「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」のメイン棟となる高層ビルに移転する。
渋谷駅南西部に広がる桜丘の再開発は、100年に一度と言われる渋谷駅周辺の大規模再開発の一つで、東急不動産や地権者らが参画する組合が2019年から工事を進めている。スクウェア・エニックスが移転するのは、3棟あるうちの最高層となる高さ約179メートル、地上39階・地下4階の複合ビル「A街区」(延べ床面積は約18万4700平方メートル)で、ビルは来年11月の完成を予定する。
同社によると、フロア階数や入居時期は現時点で「未定」。