フランス原産のグルメを紹介する「美味(おい)しいフランス。シブフレ、シルブプレ!渋谷フレンチフェスティバル2022」が10月1日・2日、渋谷で開催される。主催はフランス農業・食料省。
セルリアンタワー東急ホテル総料理長の福田順彦さんが提供するアミューズのイメージ
フランス原産の食材や飲料のさらなる普及・促進を図り、「おいしさと魅力、多様性」を知ってもらうことや消費拡大を目指すイベント。若年層を含め多くの人が来街することなどから渋谷で展開する。昨年に続く2回目の開催となる今回は、規模を拡大し展開する。
シェフが作るアミューズやフランス産ワインなどを飲食できる「ル・マルシェ~タ―ブル・デ・シェフ」は、渋谷スクランブルスクエア(渋谷2)12階「Scene12」で開催。セルリアンタワー東急ホテル総料理長の福田順彦さんや「フレンチ割烹 ドミニク・コルビ サロン」のオーナーシェフのドミニク・コルビさん、恵比寿と丸の内に店舗を構える「レストランモナリザ」の河野透さん、「Downtown Cuisine」のオーナーシェフ長谷川幸太郎さんらシェフ6人(各日3人)がアミューズを提供する。シャンパーニュやチーズ、ワインなどのブースも並ぶ。
開催時間は、1日=11時30分~18時50分(80分入れ替え制、全5回)、2日=11時30分~20時20分(同、全6回)。入場料は、前売り券=3,300円、当日券(空きがある場合のみ販売)=3,960円(いずれも330円チケット12枚つづり)。チケットは場内で追加購入(1枚~)できる。
渋谷ストリーム(渋谷3)の稲荷橋広場ではカジュアルに利用できる「ル・マルシェ~グランテール」を開催。チーズやマドレーヌなどのフランス菓子、ロティサリーチキン、クレープ、フランスの総菜などを販売するブースやキッチンカーが出店する。飲食はチケット制で、会場で販売する。開催時間は、1日=11時~20時、2日=11時~19時。入場無料。
10月1日~7日は、「IGPペイ・ドックワイン レストランウィーク」として、渋谷スクランブルスクエア、渋谷ストリーム、東急ホテル内の飲食店計32店舗で、南仏ラングドック・ルーション地方で造られる「IGPペイ・ドック」ワインと、提供するワインに合わせた料理を提供。セルリアンタワー東急ホテル、渋谷エクセルホテル東急など東急ホテルズのホテル8館内のレストラン10店舗では、フレンチビーフを使った料理を提供する「フレンチビーフ レストランウィーク」も展開する。