光の祭典「TOKYO LIGHTS 2022-プロジェクションマッピング国際大会-」が9月、明治神宮外苑・聖徳記念絵画館と総合球技場軟式球場で開催される。実行委員会と東京都の共催。
昨年に続く2回目の開催となる同イベントは、エンターテインメントやアートを通して東京から「希望のメッセージ」を世界に発信する企画。一般財団法人プロジェクションマッピング協会が企画するプロジェクションマッピング国際大会「1minute Projection Mapping Competition」を軸に、光のアートも展開する。
プロジェクションマッピングは、世界55の国・地域から集まった241組の作品の中から選ばれたファイナリスト19組の作品を、聖徳記念絵画館の外壁に投影する。今年のテーマは「LIFE/命・暮らし・人生」。当日は招待作家2組の作品なども一緒に上映する。作品や最終日に行う授賞式はユーチューブでも公開する。
明治神宮外苑総合球技場軟式球場では、光と音楽を組み合わせた「光の祭典」を行う。先進技術を使ったアートやパフォーマンスなどを展開予定。
開催期間は9月17日~19日。18時開場、21時閉場。3日間で約2万人を動員予定。入場無料だが事前予約制。プロジェクションマッピング国際大会の観覧エリアと光の祭典エリアの入場チケット(17日・18日は2部制、19日は1部、各回1800枚)は、8月28日(23時59分)まで申し込みを受け付けている(応募者多数の場合は抽選)。光の祭典エリアのみのチケット(1日5000枚)は9月2日(17時~)から先着で申し込みを受け付ける。