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原宿にラムビストロ「PRIME LAMB」 10種類の部位使う

熟成させ焼き加減「ロゼピンク」で仕上げるラムチョップ

熟成させ焼き加減「ロゼピンク」で仕上げるラムチョップ

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 ラムビストロ「BISTRO PRIME LAMB(プライムラム)」(渋谷区神宮前3、TEL 03-5772-8858)が7月28日、原宿・明治通りの複合施設「THE SHARE」1階にオープンする。経営はオペレーションファクトリー(大阪府)。

ボックス席を中心に用意する店内のイメージ

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 新宿でラム焼き肉専門店「lamb ne(らむね)」を展開する同社が新たに展開するラム業態となる同店。「落ち着いた雰囲気」を演出する店内には、ボックス席をメインに用意する。

 オーストラリアの食肉企業トップカットフーズ社と連携し輸入するラムは、1頭から200グラムしか取れないというフィレ肉や乳飲み子羊からしか取れないというジビエなど部位10種類を扱う。ビクトリア地方を中心とした品種を使い、専用の冷蔵庫で約45日間熟成させる。合わせる野菜は、千葉の有機農家「紫海農園」から仕入れる無農薬野菜を中心に扱う。

 オープン時はコースのみを用意。内容はラムボーン(バラ)のスープ、レバーやしびれ、モモなどを使うパイ、熟成肩ロースの削り「ラム節」と紫海農園の野菜を使うスパゲッティーニなど10種類の部位を使う全10皿で、「特にこだわる」ラムチョップは熟成させ焼き加減「ロゼピンク」で仕上げる。価格は6,380円。8月4日以降はアラカルト料理の対応も予定する。

 休日はランチも営業。フィレ肉のひと口レアステーキ、羊乳ホイップクリームを添える自家製フォカッチャ、ラムイチボのローストラムなど、4種類の部位を使う6品のコースを用意する。価格は3,190円。

 ドリンクは、タスマニア産のクラフトジンやウイスキーを使ったカクテル(1,320円~)、ナチュラル・オレンジ・スパークリングなどをそろえるワイン(グラス880円~)、カクテル(770円~)など50種類以上を用意する。

 営業時間は17時~22時30分(土曜・日曜・祝日のランチは11時30分~15時30分)。

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