東急グループ設立100周年を記念した東急線の入場券セットが現在、受注販売されている。
9月2日にグループが設立100周年を迎えるに当たり記念企画を4月から順次展開している東急。その鉄道記念企画となる今回。入場券85枚(B型硬券、各券2023年3月31日まで1回有効)や、並木橋など廃止された駅9駅と新横浜駅など新駅2駅計11枚のレプリカ入場券(B型硬券)、目黒蒲田電鉄が目黒~丸子(現沼部)間の開業時に導入した小型の電車「デハ1型」のイラストデザインを表紙にあしらう台紙をセットにする。
価格は1万5,000円(1回の申し込みで3セットまで注文可能)。東急線グッズのウェブサイト「TOKYU STYLE」で9月2日(23時59分)まで申し込みを受け付けている。発送は11月上旬ごろを予定。
7月下旬~10月下旬ごろまで(予定)には、駅貼りのポスターや駅のデジタルサイネージで、各駅からのメッセージを発信する企画も展開する。
9月2日~2023年2月28日には、100周年を記念した東急線のワンデーパスポート(大人680円、大人3000枚限定)を、渋谷をはじめとする東急線18駅の改札窓口で販売する。乗車券の有効期間は9月2日~2023年3月31日。