浄水器の製造・販売を手がける三菱ケミカル・クリンスイ(中野区)が運営する原宿のカフェ「MIZUcafe PRODUCED BY Cleansui」(渋谷区神宮前6、TEL 03-6427-9351)に7月1日、水とコーヒー豆を選んで飲み比べができる「水と珈琲(こーひー)Table」が設置された。
水の違いによるコーヒーの楽しみ方などを提案する同スポットは、コーヒー焙煎(ばいせん)専門店「珈琲や」との取り組みとなる。
水は、フィルターの違う浄水器を使った浄水・軟水・アルカリイオン水の3種類から、コーヒー豆はアメリカ(ハワイなど)・インド・エクアドル・グアテマラ・台湾・ブラジル・ルワンダなど44の国と地域(デカフェを含めると48種類)のコーヒー豆から、それぞれ選べる。豆は浅いり~深いりの6段階の焙煎度で用意する。価格は、ハンドドリップ=3種類×70cc1,200円~、1杯(150cc)600円~ほか。
日本からは、沖縄のコーヒー豆を提供。価格は、ハンドドリップ=1,800円、コーヒーの赤い実のチェリーティー、コーヒーの葉を茶にするコーヒーティーリーフ各1ポット=600円。
営業時間は11時~20時。