渋谷駅前の商業施設「MAGNET by SHIBUYA109」（渋谷区神南1）7階のフードフロア「MAG7」で7月20日、辛い料理などを提供する「ヤバ辛FESTIVAL」が始まった。

唐辛子のオブジェを置くフォトスポット

　表参道の辛い料理を提供するダイニング「赤い壺」とコラボレーションする同企画。会期中は同フロアに出店する6店が、「赤い壺」が使っている唐辛子などのスパイスを使い作ったイベント限定の辛いメニューなどを提供する。

　店舗とメニュー例は以下の通りで、赤い壺の代表・大須賀友美さんが試食し、辛さレベルを唐辛子で表現した指標を添えている。FAT BURGER＝長ネギやショウガ、ニンニク、豆板醤を使うソースのエビチリバーガー（1,100円）、「不思議な、ヤバ辛ストロベリースムージー」（780円）、THE ぎょるびー＝食べるラー油と辛みを合わせる水ギョーザ（680円）、らんまん食堂＝粉末唐辛子を絡めるレッドホットチキン（以上680円）、「424-RECORDS」＝一味と七味をそれぞれ2種類使うキーマカレー（800円）など。辛さを和らげるためドリンクとして「珍煮丹」では、ユズと蜂蜜を加えるミルク（600円）も用意する。

　同イベントオリジナルメニュー注文客にはコインを進呈（1点ごとに1枚）。スパイスやTシャツなど「赤い壺」のオリジナルグッズや、同イベントオリジナルステッカーなどが当たるカプセルトイをプレーできる。フロア内には唐辛子のオブジェを置くフォトスポットを用意する。

　営業時間は10時～21時。8月31日まで。