子ども眼鏡ブランド「omodok(オモドック)」初の直営店「omodok 表参道 Living」(渋谷区神宮前4、TEL 03-6447-5545)が4月、表参道にオープンした。
Tail Hook(熊本県)が2018(平成30)年に立ち上げた同ブランドは、子どもが眼鏡を掛けるきっかけとなる「多く」が視力矯正となるなか、「掛けなければいけない」から「掛けたい」となるよう、機能性だけで無くデザイン性にもこだわっている。ブランド名は「kodomo」を逆にした言葉。
約300店の小売店で取り扱いがあるが、直営店は初出店となる。店名は、「リビングのようにくつろげる空間で」眼鏡を選んでほしいという思いを込めて命名した。
肌に触れる鼻パッドはトウモロコシ由来のオーガニック素材でできたものを使っているほか、テンプルの中心金には「型崩れに強い」ステンレス材を使うなどしている。商品は眼鏡の産地として知られる福井・鯖江産の工場で作っている。
同店では、約300あるバリエーションの眼鏡フレーム(2万8,600円~3万5,200円)を展示する。商品は同ブランドの定番シリーズで小中学生向けの推奨モデルとなる「little」、テンプルは長さを調整でき耳の後ろまであるモダンを採用している3歳~6歳向けの推奨モデル「tiny」を展開。