恵比寿ガーデンプレイス(渋谷区恵比寿4)グラススクエア地下1階の複合型ワークプレイス「PORTAL POINT(ポータルポイント)-Ebisu-」が8月、拡大リニューアルする。運営はリアルゲイト(千駄ヶ谷3)。
2019年にオープンした同施設は、シェアオフィスを中心にショールームオフィスやカフェスペース、コミュニティーラウンジ、ポップアップスペースなどで構成している。
今回、延べ床面積が1529.64平方メートルから2549.84平方メートルに拡大。3プランのオフィス、ウェブ会議が可能なフォンブースを設置するラウンジ、個室「WORK×NAPROOM」を展開する。
新たなオフィスエリアには、ガラスに囲まれた視認性の高い空間で店舗兼事務所としての空間作りもできるショールームオフィス(約29平方メートル~93平方メートル)、個室のオフィス空間「プライベートオフィス」(約34平方メートル~41平方メートル)、ショールーム機能とオフィスを兼ねそろえた1区画のみの「ショールーム付プレミアムオフィス」(約336平方メートル)を用意。
ラウンジ「Work hub」は、天井高約8.6メートルのフロア中心に位置し入居者以外も利用できるコミュニティーラウンジ、入居者専用のプレミアムラウンジに次ぐ3カ所目として設置。「より落ち着いたリラックスできる」作業環境を目指し、内装は「corridor」をテーマに土壁の空間にグリーンや家具を置き、昼から夜にかけて照明を変える。作業スペースは、ロングテーブルや1人用のソファチェア、スタンディングデスク、ソファスペース、フォンブース(4台)を用意する。
今秋には、照度を落とした空間にアロマフレグランスをたき音楽を流す、メディテーション環境と作業スペースを一体にする個室「WORK×NAPROOM」(従量課金)も設置予定。