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東急百貨店本店、営業終了に向け「THANKS&LINK」テーマの企画開始

「東急百貨店本店」外観

「東急百貨店本店」外観

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 再開発に伴い2023年1月の営業終了が発表されている東急百貨店本店(以下「東急本店」)(渋谷区道玄坂2)で5月19日、イベント「THANKS&LINK~ありがとうの気持ちがつむぐ、美しい未来へ~」が始まる。

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 東急グループと、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループが設立した不動産開発投資会社L Catterton Real Estate(Lキャタルトン・リアルエステート=以下、LCRE)がパートナーシップを締結し取り組む再開発「道玄坂二丁目24番土地開発計画」は、隣接する文化複合施設「Bunkamura」と一体で「日本を代表するワールドクラス・クオリティー」の施設を創出する計画。

 同店では、55年という同店の歴史や過ごした時代への「感謝」を表現したい気持ちと、「新たな時代」を消費者と共生・共創していきたいと願う気持ちを込めて、イベントや商品を提案していく。

 第1弾となる「夏の特別ご招待会」は、「農産品の本当の価値を消費者に届けたい」というANA社員の思いから誕生した、飛行機を利用して農産品や魚介類などを産地から主に首都圏などに運搬する「日本産直空輸」(地下1階)、トレーニンググッズを体験できる東急スポーツオアシスの限定店(地上4階)、アプリとキットを毎月届ける子どもの知育プログラム「ワンダーボックス」などが限定出店する。

 このほか、限定商品の販売や商品購入でノベルティーの進呈なども展開する。

 「夏の特別ご招待会」は今月23日まで。今後、9月と12月にも「特別ご招待会」を行うほか、11月と12月にイベント、2023年1月に最終イベントを予定する。

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