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昭和30年代の「渋谷の鉄道橋」写真展 白根記念渋谷区郷土博物館・文学館で

地下化されたため現存しない、かつて東横線が走っていた並木橋架道橋(1957年)

地下化されたため現存しない、かつて東横線が走っていた並木橋架道橋(1957年)

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 白根記念渋谷区郷土博物館・文学館(渋谷区東4)で4月16日から、企画展、「写真展 渋谷の鉄道橋 -昭和30年代の風景-」が開催される。

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 高低差の多い渋谷を走る鉄道には、鉄道が渡る「鉄道橋」が多く架かっている。その鉄道橋と昭和30年代の風景を写真を通して紹介。それぞれ、現在の写真と対比させて展示することで、再開発で変わる街の形成経過をうかがえるようにする。

 場内では、地下化のため現存しない1957(昭和32)年の東横線並木橋架道橋、同じく現存しない1957(昭和32)年の東横線の跨線橋と山手線四反町踏切、1959(昭和34)年に現在の渋谷駅南口付近にあった旧駒場架道橋、1964(昭和39)年の渋谷駅東口の銀座線東広場架道橋など、写真資料25点(それに対応する現在の写真25点)や関連する地図資料を展示する。

 開館時間は11時~17時(土曜は9時~)。入館料は、一般=100円、小学生=50円ほか。月曜休館。6月12日まで。

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