「ほぼ日のおやつ展」が4月2日から、渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)8階のギャラリー「ほぼ日曜日」で開催される。
同所を運営するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」(ほぼ日)と縁のある店や、「本気でおいしい」と薦める店の「おやつ」を特集する同展。今回は、チョコレートをテーマに掲げる。
出店するのは10店舗。カカオ4種類を食べ比べられる「チョコレートサンドクッキー」などを販売する渋谷発ビーントゥバーチョコレートブランド「Minimal-Bean to Bar Chocolate-」(富ヶ谷2)、サンフラシスコ発「Dandelion Chocolate(ダンデライオン・チョコレート)」、通販専門の焼き菓子専門店「Polkaporte(ポルカポルト)」、ドーナツ専門店「HOCUS POCUS(ホーカス ポーカス)」など。
渋谷区内に店舗を構えるショコラティエ「テオブロマ」(富ヶ谷1)は、キャビアのような粒状に仕上げるクーベルチュールショコラ3種類の味をミックスする「キャビア缶」を特別販売。ケーキ店「Schwestern Haus(シュヴェステルンハウス)」は、チョコケーキ「グロスムッターショコラーデンクーヘン」をカフェスペースで提供する。
チョコレートの性質や歴史などをつづる絵本「ひと粒のチョコレートに」の原画、文章の展示も行う。展示エリアには、文章を朗読する音声が流れる「読み聞かせガイド」(無料)を用意する。
開催時間は11時~20時。入場無料。今月21日まで。