デリカテッセン「Chef's DELI」とサラダ専門ブランド「WaSaRa」の複合店が3月31日、渋谷スクランブルスクエア(渋谷区渋谷2)地下2階の食料品売り場「東急フードショーエッジ」内にオープンする。経営はケンコーマヨネーズ(杉並区)の子会社サラダカフェ(大阪府)。
酒に合わせたサラダや総菜などを扱う「Chef‘s DELI」は関東初出店。「WaSaRa」は和の食材をメインにするサラダや弁当などを展開する「和サラダ」ブランドをうたっている。ダブルブランドで出店するのは初となる。
商品は、トマトなどの野菜のほか旬のタケノコや姫竹(根曲がり竹)をアヒージョソースと和(あ)える「鹿児島の鶏節入り 筍と姫竹のアヒージョ風サラダ」(100グラム418円)、ニンニク風味とラー油を利かせるしょうゆだれを合わせるローストビーフ丼「炭火焼ローストビーフのサラダごはん~旨辛醤油(しょうゆ)だれ~」(748円)など。同店限定で、片手でも食べられるサラダラップ(ツナフムス、ハムたまご各1本562円)を販売する。
オープン記念として4月中旬まで(予定)は、オニオンスライスやかつお節をトッピングする、かつお節としょうゆのオリジナルソースで味付けした和風のポテトサラダ(100グラム通常324円→297円)、サーモンやエビのほか野菜を加えてサラダ仕立てにする「春を彩るサラダちらし寿司(ずし)」(748円→598円)などを割引価格で販売する。
営業時間は10時~21時。