渋谷・スペイン坂のファインメキシカンダイニング「RUBIA（ルビア）」（渋谷区宇田川町）2階に3月22日、カフェ＆バー「TAHONA（タオナ）」（TEL 050-3204-1744）がオープンする。経営はルビア（同）

テキーラやメスカルを使うカクテルのイメージ

　昨年3月にオープンしたルビアは、日本×メキシコをコンセプトに、山崎真人シェフとメキシコ人シェフたちがコラボレーションしたメキシコ料理や、フルーツや野菜で作るミクソロジーカクテルを提供している。

　今回、ミクソロジー・バリスタラウンジとして営業していた2階を、メキシコの飲み物「メスカル」と「テキーラ」を主力メニューにするフロアにリニューアルする。席数は34席。店名は、約2トンの石臼で原料の多肉植物アガベを搾汁するメスカルとテキーラを作る「伝統的な」製法「タオナ製法」から命名している。

　同店では、タオナ製法で作るメスカルとテキーラを使うカクテル10種類以上や、豚またはビーガンミートから選べる「パストールタコス」（1,200円）、「牛骨髄とトースト」（1,300円）などのフード類を提供。17時までの日中には、メキシコ産豆を使うコーヒードリンク（600円～）やアフタヌーンティー（3,000円）なども提供する。

　営業時間は11時～翌1時。毎週水曜にはDJイベントも開催していく予定。