展覧会「ストリートファイター『俺より強いやつらの世界展』」が現在、渋谷モディ(渋谷区神南1)の「東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA」で開催されている。主催は大日本印刷、西日本新聞イベントサービス。
対戦型格闘技ゲーム「ストリートファイター」シリーズ35周年記念した同展は、2020年夏に福岡で開催した展覧会となる。
1991(平成3)年に発売されヒットしたシリーズ2作目「ストリートファイターII」を中心に、制作現場で保管されていたキャラクターのラフや原画、設定資料などで同作の歴史をたどるほか、等身大の「春麗」「ベガ」の立像も展示する。ゲームの発売元であるカプコンの協力・監修により、作中に登場する技「波動拳」を撃って車を壊したり、キャラクターの「負け顔」をしたりできるデジタル技術を活用した体験型展示も用意。「ストリートファイターII」のアーケードゲームの筐体(きょうたい)や、最新作の「ストリートファイターV」もプレーできるようにしている。
入場者にはランダム絵シールを進呈。裏面のQRコートをアプリ「HoloModels」で読み込むと、キャラクターがAR(拡張現実)で見ることができる。
開催時間は11時~20時30分(最終日は10時~17時)。日時指定制チケットは一般1,500円。3月27日まで。