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東急プラザ渋谷に「もしも食堂」 シェアキッチンプロジェクトで著名シェフらとコラボ

成田直己シェフが監修したゴルゴンゾーラ入りのトマトソースのハンバーグ

成田直己シェフが監修したゴルゴンゾーラ入りのトマトソースのハンバーグ

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 東急プラザ渋谷(渋谷区道玄坂2)6階の「シブヤグラン食堂」内に1月、シェアキッチンプロジェクト「もしも食堂」がオープンした。

店舗イメージ

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 約2か月ごとにさまざまなシェフや飲食店、団体とコラボレーションし料理を提供する同プロジェクト。「もしも、高級店の有名シェフがカジュアルレストランを手掛けたら」など、「もしも」を実現する場として運用することで、「食を通した新しい価値の発信」やチャレンジの支援を図る。同店のスタンダードメニューとして用意するコラボレーション相手がソースを監修するハンバーグと、コラボレーション先のオリジナルメニューを提供する。

 第1弾として現在は、「ここでしか味わえない『本格料理』を誰もが気軽に」をコンセプトに、日本イタリア料理界名誉会長でもある落合務シェフが手掛けるイタリアン「LA BETTOLA da Ochiai」とコラボレーション。落合シェフの「一番弟子」という総料理長・成田直己シェフが監修したメニュー提供する。

 ハンバーグは、ゴルゴンゾーラ入りのトマトソース、またはフォンドボーとレフォールのソースを用意(各1,925円)。コース(4,950円、メインを省いたコースは3,080円)は、「LA BETTOLA da Ochiai」でも提供される前菜の5種盛り合わせをはじめ、2種から選べるパスタとメインそれぞれ成田シェフが監修した料理で構成する。提供時間はメニューにより異なる。

 営業時間は11時~23時。3月下旬までの予定。プロジェクト第2弾(3月下旬~5月中旬予定)では、メニューが無い日本料理「賛否両論」の笠原将弘シェフとコラボレーションし、「もしも、メニューのないお店が渋谷でメニューを考えるなら」をコンセプトにメニューを提供する予定。

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