関東南部でも広い範囲が大雪に見舞われた1月6日、渋谷でも積雪が見られ始めている。
低気圧の影響を受け、昼前から降雪が見られている関東地方では、東京23区でも粉雪が舞い始め、昼過ぎからは大雪となり、視界が白い雪で覆われる天気に。気象庁はこの日、11時前に23区などに大雪注意報を出すとともに、今後夜遅くにかけてさらに雨や雪が強まる可能性もあるとして、警戒を呼び掛けている。
渋谷エリアでも、昼過ぎには歩道脇の土や木の上にうっすらと雪が積もり始め、駅前のハチ公像周辺も雪が降りしきり、写真を撮影する人の姿なども見られている。
6日正午からの24時間予想降雪量は、東京23区の多い所で5センチとなる見込みで、13時現在、渋谷に乗り入れる各線で遅延やダイヤの乱れなどは起きていない。