渋谷区立代々木大山公園(渋谷区西原2)の公衆トイレのデザインが12月23日、リニューアルされた。
今回の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、区内で開催されたパラリンピック競技の写真などを掲出していた同トイレ。同大会を「レガシーとして残す」ため、リニューアルした。
赤や黄色、緑、青などオリンピックマークのカラーをベースに、区内の会場で開催された卓球・車いす卓球、陸上競技・パラ陸上、ハンドボール、パラバドミントン、ウィルチェアラグビーなどのグラフィックなどを掲出した。
併せて、渋谷区スポーツセンター(西原1)エントランスの柱もリニューアル。同じく、区内会場で開催したパラリンピック競技などのグラフィックをデザインしている。
いずれもNPO法人「MERRY PROJECT(水谷事務所)」(港区)が手掛けている。