テークアウトのパティスリー「DOLCE TACUBO(ドルチェ タクボ)」(渋谷区恵比寿西2、TEL 03-6416-3940) が12月16日、代官山駅近くにオープンする。経営はソワニエ(同)。
田窪大祐さんがオーナーシェフを務め、2017(平成29)年から「ミシュランガイド東京」1つ星と獲得しているレストラン「TACUBO」(恵比寿西2)を手掛ける同社が新たにオープンする同店。レストランのコース料理のように「最高の状態で」食べられるよう予約制を導入し、客の来店時間から逆算して調理を行う。
商品はレストランでも提供している、アーモンドプードルとカナダ産メープルシュガーを使い、バターを焦がすことで「サクサク感」を出しているフィナンシェ(1個400円、6個ボックス2,800円、9個ボックス4,000円、12個ボックス5,200円、食べ頃は購入後なるべく早く)や、バニラジェラート(1個600円、4個ボックス2,800円、6個ボックス4,000円、食べ頃は購入後できる限り早く、「口当たり」が良くなることから食べる前に20分ほど冷蔵庫に置くことを推奨)を用意。
パティスリー用に開発したスイーツは2種類。埼玉・田中農場の「宝玉卵」と福岡・オーム乳業の生クリーム、マダガスカル産バニラビーンズを使うカスタードクリームを詰めるシュークリーム(1個700円、4個ボックス3,300円、6個ボックス4,600円、食べ頃は購入後2時間以内)と、宝玉卵と乳脂肪が「高い」牛乳、喜界島の粗糖とてんさい糖のオリジナルブレンドシュガーを使うプリン(1個700円、4個ボックス3,200円、6個ボックス4,600円食べ頃は購入後できる限り早く)。
オープン時は完全予約制。予約はボックスのみで、店頭での追加購入は1個から受け付ける(来年以降実施)。予約は毎週日曜10時30分に受け付け始める。
営業時間は11時~19時30分。