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ポイ捨てタバコを撮影・キャラクター化 渋谷区などで「ポイ捨て図鑑プロジェクト」

街なかに捨てられているタバコの吸い殻を撮影し名前を付け投稿することができる

街なかに捨てられているタバコの吸い殻を撮影し名前を付け投稿することができる

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 タバコのポイ捨て問題の解決を目指す「ポイ捨て図鑑プロジェクト」が12月7日、渋谷区などで始まった。主催は、喫煙所ブランド「THE TOBACCO」を運営するコソド(円山町)。

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 タバコの吸い殻を撮影し、捨てられた位置情報と併せてイベントホームページに投稿することでポイ捨て状況を可視化し、ポイ捨て問題の解決を目指すプロジェクト。街なかに捨てられたタバコの吸い殻を「喫煙所に戻れず、迷子になった『吸殻モンスター』」と位置付け、「誰もが簡単にゲーム感覚で」参加できるようにしている。

 参加者は、街なかに捨てられたタバコの吸い殻を撮影し、好きな名前を付けることでキャラクター化。位置情報や「ストーリー」と一緒に投稿することで参加できる。投稿はツイッターやフェイスブック連携してシェアできる。投稿に対して集まった「いいね」の数に応じて投稿をランキング。上位入賞者には、アマゾンギフト券(1位=14万円、2位=5万円、3位=1万円)を進呈する。

 併せて、渋谷の街なかには、屋外看板広告を展開。「街なかに潜むモンスターのように」付けた名前と一緒に看板の周辺に捨てられていた吸い殻を集め撮影した写真を掲載している。

 今月11日・12日には、渋谷センター街・井の頭通りのコミュニティー拠点「シブテナスペース」では、吸い殻写真の展示や同プロジェクト参加の案内などを行う。実施時間は10時~20時。

 2022年2月28日(23時59分)まで。

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