フランス原産の食を紹介する「渋谷フレンチフェスティバル2021」が現在、渋谷で開催されている。主催はフランス農業・食料省。
フランス原産食材の「おいしさと魅力、多様性」を知ってもらうことを目的に初開催している同イベント。若者にも「日常的に、気軽に楽しんでほしい」と若年層を含め多くの人が来街する渋谷で展開する。
今月27日・28日には、渋谷スクランブルスクエア(渋谷区渋谷2)12階で、「ル・マルシェ」が開催される。場内には、フランスの「ペイ・ドックワイン委員会」や「フランスシャルキュトリ・ケータリング・食肉加工工業連盟」、プラスチック容器などを展開する「solia」、チーズなどのブースが出店する。「シェフズキッチン」では、セルリアンタワー東急ホテル総料理長の福田順彦シェフ(27日)、恵比寿などに店舗を構える「レストランモナリザ」の河野徹シェフらが各日3人出店し、同イベント限定のアミューズを提供する。提供価格は、ワイン=330円~、アミューズ・シャルキュトリー・チーズ=660円~。
開催時間は、27日=11時30分~20時20分、28日=11時30分~18時50分(80分入れ替え制)。飲食チケット(330円券12枚セット)付の入場料は、前売り=3300円、当日=3,960円。飲食チケットは場内で追加購入できる。
渋谷スクランブルスクエア(14店)、セルリアンタワー東急ホテルのズレストラン「クーカーニョ」、キッチン「かるめら」、渋谷エクセルホテル東急のレストラン「ア ビエント」、バー&ダイニング「TORRENT」、渋谷ストリームエクセルホテル東急、The Room COFFEE & BAR(渋谷ストリーム内)、Bunkamura内のフレンチ「ドゥ マゴ パリ」では、「レストランウィーク」として「IGPペイ・ドック ワイン」をグラスで提供。各店が料理に合わせてワインのペアリングを提案している。12月1日まで。