「謎の天才画家」manksy☆gataroの「没後100年」に合わせた展覧会が10月22日、渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)4階の「PARCO MUSEUM TOKYO」で始まった。主催はパルコ、企画はNANZUKA。
「ババアのおっぱいカレー」=渋谷パルコで「謎の天才画家」manksy☆gataro、「没後100年」展
Manksy☆gataroは、国籍や本名、年齢、性別、住所、「享年」なども不明のアーティスト。今回、「とあるボロアパート」の一室から発見した「神話シリーズ」の肉筆原画40点(半数以上が描き下ろし)を展示する。
ペンギン通りとオルガン坂をつなぐ「ナカシブ通り」と施設の外壁では、展示作品が空間に漂うAR(拡張現実)も用意している(スマートフォンアプリ「STYLY」のダウンロードが必要)。
同施設地下1階の「米とサーカス」では、水色のイノシシカレー「ババアのおっぱいカレー」(1,200円)、カイコのふんから煮出したラテにカイコのふんとホイップをトッピングする「うんち茶ラテ」(800円)など、コラボレーションメニューを提供している。
展覧会グッズとして、作品をプリントするロングスリーブTシャツ(6,600円)、ポストカードボックス(4,400円)なども販売する。
渋谷パルコの現在の営業時間は、物販=11時~20時、飲食=11時30分~23時。入場料は、一般=700円、学生=500円、小学生以下無料。11月14日まで。