10月のピンクリボン月間に合わせ、Bリーグ・アルバルク東京(以下、A東京)のザック・バランスキー選手がチャリティーグッズをプロデュースした。
バランスキー選手がプロデュースしたチャリティーグッズのイメージ
2018(平成30)年から10月の試合でピンク色のバスケットボールシューズを履いてプレーしているバランスキー選手。子どもの頃、北米のプロバスケットボールリーグNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)やアメリカンフットボールの選手がチームカラーと関係無くピンク色のシューズやヘッドバンドをしていることに疑問を持ち、調べたり母親に聞いたりしてピンクリボンの活動を知ったという。
チャリティーグッズを販売するのは今年が初めてとなる。商品は、ピンク色のバスケットボールシューズとバランスキー選手の名前を胸元に刺しゅうするTシャツと、ピンク色のバスケットボールシューズやバランスキー選手などをデザインしたアクリルキーホルダーのセット(6,380円)、Tシャツとアクリルキーホルダー、ピンクリボンを付けたA東京のマスコット「ルーク」のキーホルダーのセット(6,380円)。A東京のオンラインショップで10月9日(12時~)~今月17日(23時59分)に受注販売する。売り上げの一部は乳がん患者会「ブーゲンビリア」に寄付する。
バランスキー選手は「今年も 1 人でも多くの人にピンクリボン活動が広がるといいなー。みんな乳がん検診受けてね!」(原文ママ)とコメントを寄せる。
この取り組みは、A東京が今季新たに立ち上げたSDGsに貢献する社会的責任プロジェクト「ALVARK Will」の一環にも位置付ける。