ダンス音楽の祭典「TOKYO DANCE MUSIC WEEK 2021」が9月6日からオンライン配信で開催される。主催は一般社団法人JDDA。
ターンテーブルのアームとレコードが2つ並んだ形状に似ていることから9月9日に制定した「ダンスミュージックの記念日」を含む週間に開催する同イベント。長期化するコロナ禍で、自粛や休業を余儀なくされたアーティスト、スタッフらの活動や生活、文化そのものの継続、ウィズ・コロナ~アフター・コロナ時代における復興と振興を目的とする。アーティストのライブに加え、地球温暖化対策など環境問題に対する「意識を共有していく」ことも目指し、行政・地方自治体からも登壇者を招くカンファレンスなども展開する。
期間中は、ライブハウス「WWW X」(渋谷区宇田川町)、渋谷パルコ(宇田川町)内のライブ配信スタジオ「S/U/P/E/R DOMMUNE」、東急プラザ渋谷(道玄坂1)屋上テラス「SHIBU NIWA」、東京タワーなど都内複数会場から無観客でライブ配信。
出演するのは、ダブポエトリーのユニット「いとうせいこうin the poet」、DJ沖野修也さん、タレントで振付師のKABA.ちゃん、バンド「黒夢」の清春さん、音楽ユニット「ホフデイラン」の小宮山雄飛さん、音楽プロデュー-サーの小室哲哉さん、ギタリストの佐藤タイジさん、ヒップホップミュージシャンのZeebraさん、X JAPANなどで活動するSUGIZOさん、ヒップホップミュージシャンの高木完さん、DJ KAORIさん、RHYMESTERのMummy-Dさんなど。
視聴無料。今月12日まで。