Bリーグ・アルバルク東京(以下、A東京)が8月19日、2021-22シーズンのユニホームを発表した。
秋に6シーズン目の開幕を控えるBリーグ。A東京は日本代表の田中大貴選手や昨シーズン「新人賞ベスト5」に選ばれた小酒部泰暉(おさかべ・たいき)選手ら契約を更新した9選手に加え、2020-21シーズンのチャンピオンシップMVPに選ばれたセバスチャン・サイズ選手、日本代表候補のライアン・ロシター選手ら4選手が新たに入団した。
新シーズンのユニホームは6シーズン目となるアディダス(アディダス ジャパン)が引き続きサプライ。トヨタ自動車(正面胸・背中・パンツ)、公益財団法人スペシャルオリンピックス日本(パンツ)が引き続きスポンサードする。
「個性とシンプルさの融合」をテーマにするユニホームは、リサイクルポリエステルで作り上げる生地「プライムグリーン」を使い、吸汗性・速乾性・透湿性・保温性をサポートする同ブランド独自のテクノロジー「エアロレディ」を搭載。シャツの首回りはUネックから4年ぶりにVネックになるほか、パンツは「トレンドを取り入れた」膝上のショート丈になる。
ホームはチームカラーの黒色、アウェーは白色をベースに、ナンバーなどの文字をチームからの赤色で表記。Vネックはそれぞれベースと異なる色を差し色で採用する。シャツの背面には、昨シーズンのサードユニホーム企画で採用した、選手それぞれが異なるトヨタ自動車の車種をプリントするデザインを取り入れる。
A東京は9月30日に他チームに先駆けて琉球ゴールデンキングスと開幕戦を迎えるが、9月19日にはサンロッカーズ渋谷とプレシーズンマッチを予定している。