原宿・明治通りのアパレルブランド「グラニフ」の旗艦店「グラニフ原宿店」（渋谷区神宮前6）が9月8日、リニューアルオープンする。経営はグラニフ（渋谷1）。

白を基調にする店内のイメージ

　2001（平成13）年に1号店を下北沢にオープンした同ブランドは現在（2021年8月1日）、国内に124店舗を展開している。同店は2009（平成21）年に旗艦店としてオープンした。

　デザインTシャツで知られる同ブランドだが、原宿店のリニューアルに合わせ、ロゴデザインや店舗・商品コンセプトも変え、グラフィックを軸としたビジネスモデルの強化を推し進め「グラフィックストア」にリブランディングする。

　店舗面積は約60坪。他店に先駆け、商品が「主役になるような」空間をイメージし白を基調に仕上げる。

　従来のＴシャツをはじめとしたアパレル商品に加え、5月にECサイトで販売したグラフィックスニーカーや、生活雑貨、ユニセックスなアイテムなど多様なアイテムも含め約450型の商品を販売する。

　同店では、新サービス「graniph Graphic Factory」のポップアップストアを展開。オンラインストアで展開する同サービスは、ブランドのグラフィックアーカイブがデザインされたアイテムを発注できるもの。ポップアップストアでは、その場で色柄を選ぶことができ、店頭でプリントし販売する。

　営業時間は11時～20時。