パラ卓球を題材にしたアートプロジェクト「PARA PINGPONG ART PROJECT『PARA HEROes展2』」が8月17日、西武渋谷店(渋谷区宇田川町)で始まった。主催は一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会(パラ卓球協会、港区)。
アーティストたちが「パラ卓球」を題材に楽曲やアートを制作しパラ卓球選手を応援する同展。東京パラリンピックの競技会場(東京体育館)が渋谷区に所在することから渋谷区役所で今年1月に開催された「PARA HEROes展」のシーズン2となる。
前回参加した画家・写真 油彩画の飛鳥達也さん、人形アーティスト・博多人形師の中村弘峰さん、写真家の松井文さん、ピアニスト・作曲家の松永貴志さんに加え、ヒューマンビートボクサーのSO-SOさん、クリエーターの福島滉平さん、元新体操日本代表でアーティスト坪井保菜美が新たに参加。油絵や楽曲などアート作品43点と、制作のドキュメンタリームービーを通してスポーツ、パラ卓球の魅力を発信する。
会場はA館1階のプロモーションスペースと同館7階の催事場。西武渋谷店の現在の営業時間は10時~20時(同展は18日は18時まで、最終日は17時まで)。入場無料。7階は今月29日まで、1階は同30日まで。