NPO法人シブヤ大学と一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメントは9月、「しぶやをつくるゼミ」を開講する。
渋谷の街で新たに「やってみたいこと」の実現を図る同ゼミ。「来街者とイベントやコンテンツの新たな創出について考えることで一般来街者と日常的に対話し、意見を吸い上げられるようなスキームを構築すること」を目的とする。来街者が提案した企画を実現することで「来街者目線のまちづくり」を目指す。
「先生」の一人である渋谷駅前エリアマネジメントのドアン レハイゴックさんは「職業、年齢を問わず、渋谷で新しいことに挑戦したいけど何をやっていいのかまだ分からない方、渋谷のことを好きな方、渋谷のことが少し苦手で改善したいと思っている方など、多様な方々に応募してほしい」と話す。
ゼミは9月~2022年2月に全6回(月1回)。実施場所は渋谷駅周辺(新型コロナウイルス感染拡大状況に応じてオンライン開催)。定員は15人。応募締め切りは8月31日(18時まで)。
ゼミの応募には説明会への参加が必須となる。説明会は8月24日(20時~21時)にオンライン会議システム「Zoom」で行う。定員は50人。参加無料。応募は今月24日18時59分まで。