
美術家・横尾忠則さんの「素顔に迫る」展示企画「YOKOO LIFE 横尾忠則の生活」が現在、渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)8階のギャラリー「ほぼ日曜日」で開催されている。
3年に2度のペースで入院するという横尾さんにちなんで展示する病院のベッド
横尾さんは1936(昭和11)年生まれ。大阪万博の「せんい館」、「Y字路」シリーズなどで知られ、現在、東京オリンピック関連企画として丸の内・新丸の内ビルディングに「東京大壁画」が展開されるなどしている。
同ギャラリーを運営するほぼ日(千代田区)は、手掛けるウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の創刊(1998年)時から横尾さんとコミュニケーションがあるといい、同展では、約20年の付き合いの中から集めたものなどを展示し、横尾さんが「どんな『生活』を送っているのか」をひも解く。
会場では、「絵を描きながら音楽を聴くのが好き」という横尾さんのLPコレクションや、、卓球のラケット、自転車、本、猫グッズ、アロハシャツ(64着)、「3年に2度の頻度で入院する」ことにちなんだ病院のベッドなど、写真、音声、愛用品などを展示するほか、横尾さんの公開制作の様子を収めた映像を上映。ツイッターに投稿する「原稿」の「手書き原稿」(複製)、「横尾家」のカレーの作り方や横尾さんのカレーの食べ方なども紹介する。横尾さんへの手紙を投函できるポストも設置し、集まったメッセージは、郵便局員に扮(ふん)したスタッフが横尾さんの自宅まで自転車で届けるという。
土曜・日曜・祝日には、「GINNZA SIX」(中央区)ののり弁当専門店「刷毛じょうゆ 海苔(のり)弁山登り」が手掛ける弁当「横尾只海苔弁当」(1,080円)を数量限定で販売している。
開催時間は11時~20時。入場料は450円(小学生以下無料)。8月22日まで。