航空自衛隊のアクロバット飛行隊「ブルーインパルス」が7月21日、2日後に迫った東京オリンピック開会式の飛行展示に向けた予行を行った。
12時過ぎに基地を離陸した6機は12時35分ごろ渋谷の上空にも見られ、12時45分ごろには5機が白のスモークで青空に五輪マークを描いた。晴天となったこの日、気温33度のなか、航空自衛隊のSNSなどで予行演習を知った人たちは空を見上げながらスマートフォンなどを構え、ブルーインパルスが到着すると「かっこいい」と声を上げる人の姿も見られた。
23日当日は、カラースモークで五輪マークを描く。展示飛行時間は当日、航空自衛隊のSNSで発表する。