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スマートニュース、渋谷区内のオフィスで職域接種 区民・在勤者も対象に

(左から)連結協定を結んだ長谷部健渋谷区長とスマートニュース浜本階生取締役COO

(左から)連結協定を結んだ長谷部健渋谷区長とスマートニュース浜本階生取締役COO

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 スマートニュース(渋谷区神宮前6)は7月2日、従業員らだけでなく渋谷区民らも対象にした職域接種を開始する。

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 従業員や同社関係者、地域社会への貢献を考え職域接種の実施を決めた同社。実施に当たり、同社と渋谷区は今月1日、ワクチン接種に関する連結協定を締結した。

 接種対象となるのは、同社従業員と取引先企業の本人をはじめ、同居以外の家族・パートナーも含めた家族、渋谷区内在住・在勤・在学者となる。規模は計5000人。

 渋谷区内在住・在勤・在学者は接種券を持っている18歳以上が対象で、検索・予約サイトCoubic内で事前予約が必要。区では4月26日から65歳以上に、6月30日から64歳以下に接種券を送付している。

 接種会場へは、接種券、厚生労働省のサイトで公開している予診票(記入済み)、顔写真入りの本人確認書類の持参が必要。厚生労働省のサイトで公開しているワクチンの種類別説明書の一読を呼び掛ける。

 会場は同社オフィスの2階イベントスペース。接種するのは政府から配布されるモデルナ社製のワクチン。

 実施するのは週末の2日で、1回目=2日・3日、9日・10日、16日・17日。2回目の接種日は1回目の接種時に会場で通知する。実施時間は、金曜=18時~22時、土曜=9時~19時。

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