表参道・青山通り沿いのアートキャンディー・ショップ「PAPABUBBLE(パパブブレ)青山店」(渋谷区神宮前5)が現在、チョコミント専門店として期間限定営業している。
3・4年前にブームに火が付いたチョコミント味。同ブランドでも毎年夏にチョコミント味の限定商品を販売してきたが、毎年好評を博していることから、今年初めてチョコミント味の商品だけを集めた専門店を限定出店した。ブランドの旗艦店であることや、路面店で装飾なども含めて世界観を表現しやすいこと、チョコミント味が20代前半の学生など若年層を中心に人気があるなか、同世代の来街が多い立地であることから、青山店で展開している。
期間中、ガラス張りの店舗ファサードには「CHOCOMINT」の文字を掲出するほか、エントランスはミントカラーのマネキンで装飾。店内にはチョコミントキャンディーで作った犬なども飾る。従来白衣を着ているスタッフはミントカラーのTシャツを着ているほか、女性スタッフはチョコミントキャンディーを使ったアクセサリーを付けるなど店舗やスタッフもチョコミント仕様で営業している。
同店ではチョコミント味の商品全44種類をそろえる。マイルド・スタンダード・爽快・禁断とミントの強度を4段階で用意するほか、ココアミントを初展開するキャンディー「チョコミントミックス クラシック」、新商品となるパインミントやマスカットミントなどの味を展開するキャンディー「カラー」(各バッグ640円~)など。ファンが付いているという「チョコミントロッキーロード」(ミニ430円~)は、ペパーミントに加えベルガモットミントマシュマロ入りと、桜ミントを新たにラインアップした。
オンライン試食会で誕生した「チョコミントマシュマロ」(ロリポップ280円、同店限定のカップ(L)860円ほか)は、ラベンダーやパイン、ベルガモットなどの6種類を用意。チョコレートとバブレッツ(グミキャンディー)で作る「チョコミン」(1枚320円、青山店限定のアソート640円)は、レモンやメロン、洋梨などの味で展開する。
営業時間は11時~19時。チョコミント専門店は8月31日までの予定。