オーケストラとアーティストがコラボレーションする音楽フェスティバル「Tokyu Musix Challenge」が5月7日、Bunkamura(渋谷区道玄坂2)オーチャードホールからライブ配信される。
多様なカルチャーが交差し新たなクリエーションが生まれる「渋谷らしさ」を表現したいと、「ジャンルを超えて混ざり合う音楽(Music×Mix)を楽しむ」音楽フェスとして初開催する同イベント。当初は有観客で開催を予定していたが、緊急事態宣言の発出や緊急事態措置などの要請に従い、無観客でのライブ・アーカイブ配信に変更した。
クラシックとポップスのコラボレーションとなる今回。出演するのは、シンガー・ソングライター「ヒグチアイ」さん、吉澤嘉代子さん、ミャンマー出身の森崎ウィンさん、アイドルグループ「スマイレージ(アンジュルム)」の元メンバー田村芽実さん、バンド「ROTH BART BARON 」など。演奏は「東京フィルハーモニー交響楽団」が担当する。
レゲエグループ「湘南乃風」のHAN-KUNさんは、湘南乃風の「純恋歌」(HAN-KUNバージョン)など4曲を歌唱するほか、シンガー・ソングライターユニット「C&K」はテレビドラマの主題歌に起用された「ドラマ」などを、大トリを務める女性ボーカルグループ「Little Glee Monster」は、ラグビーワールドカップのテーマソングに起用された「ECHO」などを、それぞれ披露。森崎さんと田村さんによる映画「アラジン」の「A Whole New World」のデュエットも予定する。
18時開演。視聴料は3,300円。アーカイブ配信は今月9日(23時59分まで)。