官民連携によるオープンイノベーション拠点「Shibuya Inclusion Base Jinnan」(渋谷区神南1)が4月1日、渋谷・神南エリアに期間限定オープンした。
昨年渋谷区が立ち上げたスタートアッップコンソーシアム「Shibuya Startup Deck(シブデック)」の取り組みの一環として、渋谷区やシブデックの会員企業であるあいおいニッセイ同和損害保険、NTTドコモ、コンパッソ税理士法人、ツクルバ、パーソルテンプスタッフの6者が共同運営する同所。
2018(平成30)年10月にツクルバがオープンしたシード・アーリー期のスタートアップに特化したシェワークスペース「co-ba jinnan」を、オープンイノベーション拠点として再定義し運営する。施設面積は44.5坪。
共同運営企業や各社が選出するスタートアップがサテライトオフィスとして利用できる。異なる業種の共同運営企業同士の連携や新規事業の創造、スタートアップとの連携による新規事業の開発、スタートアップ企業同士の連携の促進を目指す。