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原宿駅前にサンドイッチ店 パンや具材を選んでカスタマイズも

黄色をベースにウッド調の家具を置く店内

黄色をベースにウッド調の家具を置く店内

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 サンドイッチ店「Happy Camper SANDWICHES」(渋谷区神宮前1、TEL 03-6804-3356)が原宿駅近くにオープンして3カ月がたった。

タプナードソースや鶏むね肉をのせる「塩麹チキンのタルタルサンド」

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 映像制作・広告事業などを手掛けるHappyCamper(同)が4年前から展開していたバルを、新型コロナウイルス感染症流行を機に、ニーズに合わせ業態転換した同店。席数は9席。窓が広く「開放感がある」店内は、黄色をベースにテーブルや椅子などはウッド調にし、「明るく落ち着ける店舗」に仕上げている。

 トッピングなどを選べるサンドイッチ「マイサンドウィッチ」(800円)を提供する。パンは、熱湯をかけてでんぷんを糊化させた小麦粉を使う「湯種製法」で作る角食パンと、小麦3種類を使う全粒粉食パンの2種類を用意。不定期で入れ替えるメインの具材(デリ)は、トマトペースでソテーするキノコのオムレツ、エビとアボカドを自家製のタルタルソースで和えるサラダ、豚肉・大葉・チーズのカツなど10種類から1種類選べる(追加は1種類200円)。トッピングはレタスやゆで卵、クレソンなど7種類、ソースはバルサミコソースやトマトソース、ブラックオリーブをベースにアンチョビーなどを合わせるタプナードソースなど6種類からそれぞれ選ぶ。

 トッピングで選べるデリは単品(350円~)でも提供。サンドイッチは、タプナードソースや鶏むね肉をのせる「塩麹チキンのタルタルサンド」(700円)、ヨーグルトソースにアボカドと生ハムを「リボン状に」盛り付ける「シェイブドアボカドサンド」(600円)、「牛ヒレ肉とクレソンのバターしょうゆサンド」(1,300円)なども用意する。客単価は1,200円程度。

 オープン以降、平日ランチには学生など10~20代の女性、朝や土曜には40代以降の男性や夫婦での来店が多いという。

 営業時間は9時~14時。日曜定休。

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