NPO法人のエコメディア・ファンデーション(港区)が手掛ける「アドバシ」が今夏、アスミック・エース配給のアニメーション映画「マインド・ゲーム」の宣伝プロモーションに活用される。「アドバシ」は、国産の間伐材と端材で作られた割り箸を入れる袋をメディア化したもので、普及するほど間伐が進み、日本の森が活性化する仕組み。これまで、大妻女子大の学園祭や環境イベント「エコプロダクツ2003」などで使われてきた。同作品が8月7日より、シネクイント(パルコ・パート1)でロードショー公開されるのに伴い、「マインド・ゲーム」の広告をあしらった「アドバシ」(写真)が8月上旬より、渋谷区内のコンビニ「ミニストップ」9店舗と、渋谷周辺のカフェ4店舗(J-POPカフェ、ZARU、marvelous、TRINITY)で使用される。また、シネクイントに「アドバシ」の箸袋を持参すると200円引きになる割引特典もある。エコメディア・ファンデーション