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南青山・岡本太郎記念館で「暮らしのなかの芸術」展 下絵なども展示

岡本太郎が手掛けたこいのぼり「TARO鯉」

岡本太郎が手掛けたこいのぼり「TARO鯉」

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 南青山の岡本太郎記念館(港区南青山6、TEL 03-3406-0801)で3月17日、企画展「暮らしのなかの芸術」が始まる。

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 岡本はテーブルや椅子、ネクタイ、浴衣、トランプ、カップなどさまざまなジャンルの、暮らしの中の「モノ」の作品を手掛けてきた。岡本の作品で特徴的に表現される大きな目や原色のうろこなど、こいのぼりもその一つ。

 同展では、岡本が「生活のなかに送り込んだ」作品群を、アイデアを描き留めたエスキース(下絵)などを含め展示する。

 開館時間は10時~18時。入場料は一般650円ほか。火曜休館(祝日の場合は開館)。7月11日まで。

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